私の葛藤

『ごはん全部食べへんかったら、遊びに行かせへんで!』
『おもちゃ片づけへんと、おやつなしやで!』
『母ちゃんの言う事聞かんかったら、どこへも連れていかへんで!』

文字に起こすと、おお~怖い私。

『〇〇しなかったら、△△させへんで!』

まさに、脅しやわ。。。

“〇〇しないと△△”の、〇〇と△△は無関係な事柄なのに、勝手に関連付けて脅迫している。

だから、子どもたちに言うたらあかんセリフ。

でも、子どもがどうしても言う事を聞かないときに言いたくなる~言いたい~言いたい~。

それが、私の葛藤。

似たようなところで、『ゆっくり歩かないと、こけるで!』

子どもがケガをしないように、先回りして言うセリフ。

経験しないとわからないことがたくさんある。

親はどこまで介入したらいいのか。

ん~葛藤。

『女の子やから、ケガさせたらかわいそう。』

こちらもいろんな問題をはらんでいる。

私は4人の子育て真っ最中で、子どもたちからたくさんの投げかけをグサッと日々受けている。

“これでいいのかな?”ばかりやし、“こうした方が良かったな、ごめん”も多々。

子どもたちの投げかけを受け止め、それを返して受け止めた子どもの反応をみての繰り返し。

時間がたってから気づくことだって多い。

私もあなたたちのように成長しているだろうか。

この記事を書いた人
小室尚子

ルル助産院 助産師 
京都府綾部市にて、4人の子育て真っ只中の助産師です。女性が健康で活き活きと過ごすサポートをしています。妊娠~出産、産後の相談や乳房ケア、思春期や更年期の相談。木曜日はお茶会をしています。
LUNA SEA|INORAN|ジグザグ|にしやたキラキラ情報局|書道特級|足首温め隊

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