私が書道を始めた理由

日々のこと

こんにちは!京都府北部・ルル助産院の小室尚子です。

実は、去年から書道を習い始めました。

ずっと習いたかったんですけど、えいやっ!とスケジュールを自分のために確保するようにしました。

書道を選んだ理由は、私が過去に習っていたから。

今から新しいことをするのも一つだけど、以前より明らかに字がきたなくなったのが嫌で、
自分の字を好きになれるように変わりたくて。

ずっと書道を習いたかったんです。

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習い始めると、教室の先生が父の同級生だったことがわかり、あらまー!

先生も通われている生徒さんもみんな優しくて、合間に話される話が面白かったり、ゆったりした雰囲気がとても気に入っています。

私は10代の頃に習っていた以来の書道でしたが、体が覚えているんですね。

意外と書ける(笑)

基本的なことをやっておいてよかったなと、今更思いました(;・∀・)

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10代の頃習ってた先生とは、まったく気が合わず(笑)、思い出はほとんどないのですが、
かなが好きだったのと、年に2回あった大きな紙に書く昇段試験は豪快に書けるので創作の楽しさを感じていました。

墨のにおい、半紙の手触りも好きでした。

筆をべたーっと動かすと『ペンキ屋さんになってる!』と当時の先生にはよく言われました。

現在、べたーっと書いてしまったら、その声がよみがえってくるんです!驚きです((+_+))

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学校が忙しくなって辞めたのですが、それ以来筆を触ることはぴったりなくなりました。

その後、辛うじて字はきれいに書けていたのですが、自分の癖がでたり、ちゃちゃいっと書いてしまったり、段々自分の字をみるのが嫌になってきました。

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いつか習いたいと思って、何年たったでしょうか。

アスパの中にある、アスパアカデミーの書道教室にとりあえず体験に行きました。

自分のしたいことをやろう!と友人の後押しがあったおかげです。

アスパアカデミーは昔からあったのに、タイミングって不思議ですね。

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毎月昇級のための課題があり、それをこなすのに精一杯です。

完成度よりも一枚仕上げることが大変です。

経験があったので昇級していきましたが、やはり練習不足で毎回思うようにいきません。

でも、書くたびに先生が、『上手に書けたやーん!』『これいいねー!』と笑顔で言ってくれはるし、一緒に習っている大先輩方も、『うまいねー!級上がるわ!』と✨✨✨

ニヤけております。とっても心地良いです!!!

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これなんだと思います。

自分をほめてもらえる場所だから頑張れる。

私ってなにもないと、自己肯定感低めの私ですが、
筆で字が書ける、書きながら“いい字やわ~、この線ええ感じ!私できるやんっ!”と思える。

自分を認めることができる。

自分で自分を認めることができる場所に、自ら赴くことってこんなに大切だったんだと気づくことができました。

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おかげさまで楽しく書道をしています。

10代の頃の先生とは合わなかったけど、先生のおかげで今書道を楽しむことができることに気づき、少しだけ感謝しています。(もっと素直になれ)

最近は、字を丁寧に書くこと、筆の動きを意識して書くように頑張っています!

これからも続けていきたいです(*^▽^*)

この記事を書いた人
小室尚子

ルル助産院 助産師 
京都府綾部市にて、4人の子育て真っ只中の助産師です。女性が健康で活き活きと過ごすサポートをしています。妊娠~出産、産後の相談や乳房ケア、思春期や更年期の相談。木曜日はお茶会をしています。
LUNA SEA|INORAN|ジグザグ|にしやたキラキラ情報局|書道特級|足首温め隊

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