“赤ちゃんが飲んでくれない” “周りに気を取られて、集中して飲んでくれない” “引っ張ったり噛んだりして痛い” “大きな口を開けて飲んでくれない”
授乳していると、赤ちゃんの飲み方が気になる、痛む。。。
赤ちゃんの飲み方がいつもと違ったり授乳で痛むときは、
おっぱいの調子がよくない時。母の体調が崩れている時。
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実は私はよく引っ張って飲まれていました( ;∀;)
引っ張って飲まれないように赤ちゃんの頭を押さえたり、軽くマッサージをしてから飲ましたりしましたが、
引っ張り具合が変わらなかったので、もう赤ちゃんの好きなように授乳させていました。
すると、卒乳した後、乳頭の具合がよくない。
乳頭に無理をさせていたことが後からよくわかりました。
でも本当は、赤ちゃんだって引っ張って飲みたかったわけじゃなくて、しっかり乳頭をふくんで飲みたかったはず。
その方がよく飲める。でも、飲まなかった。
そこには赤ちゃんの気持ちが見えてきます。
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母乳はお母さんの体で作られ分泌されるものです。
そのため、お母さんの体調に影響されるものでもあります。
赤ちゃんは授乳を通して、お母さんの体調を伝えてくれています。
私が引っ張られていたのも、あの時赤ちゃんが伝えたかったことがあったんだろうなと思います。
自分では気づかなかった体調を赤ちゃんは知らせてくれていたので、もっと耳を傾けていたら。
知らず知らず無理をしていた自分を労り誰かにお願いすることができただろうし、
私も自分の乳房の状態が良くなるように自分のためにケアしただろうし、
お互いに心地良い授乳になったんだろうなと、今は振り返っています。
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助産師は乳房の状態や授乳の様子、普段の生活の様子からお母さんの体調を見ていきます。
赤ちゃんが知らせてくれることはとても多いです。
お母さんと赤ちゃん、家族が健やかに生活できるように、一緒に考えていくのが助産師です。
家族が増えるともっと頑張らないとと、自身の体調は二の次で頑張りすぎてしまう…
赤ちゃんは、頑張りすぎてしんどい顔より、笑顔のお母さんやお父さんが大好きです⭐
赤ちゃんからのメッセージを受け取って、子育てがしやすくなり楽しく過ごしていきたいですね。
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子育ては社会でするものです。
お互い頼って支え合って成長していくことを、赤ちゃんのうちから感じている子どもたちは、
上手に誰かに頼ることができます。
一人、もしくは家族内だけでなんとかしようとせず、どうか誰かに頼ってください。
助産師に声を掛けてもらえると嬉しいです♪
誰しもこの世に生まれたかけがえのないたった一人の存在。
子育てに限らず、あなたがあなたらしくいれるように気軽にご相談ください、一緒に話しましょう⭐