Q.子どもの性教育はどうすればいいの?

Q&A

私も絶賛学び中です(>_<)

でも、わかってきたのは、先入観も持っているのは、子どもではなく私の方だということ(^^;

子どもたちはとても素直に聞いてくれます。

教える大人が、先入観や感情を入れず伝えるかがキーやな~と感じています。

性教育の三原則!

【科学的】【肯定的】【多様性】

これほんまに大事!!!

勝手な価値観や先入観で、いかに性がゆがめられてきたのかに気づくのも性教育ですね。

そのため、これまでの常識が覆されることもありますが、いかに受け止められるか。

受け入れられないかもしれません。かみ砕くまで時間がかかるかもしれません。

だから、大人だから、親だからという理由だけで、性教育をせなあかんことはないんです。

それぞれできることをする。

いずれ社会全体が認識を深められるように。

幼い時から自分の体や心のことを学ぶことで、自身のことを守る、つまり人権を守ることが身に付きます。

基本的人権では、すべての人の人権が守られています。

性教育での学びは、自分の人権を守るだけでなく、周りの人の人権を守ることに繋がります。

だから、子どものうちから自分の体と心のことを科学的に、肯定的に、多様性を学ぶことは、子どもが生きていくためにとても重要です。

日本の性教育は、いわゆる歯止め規定があるように、世界から遅れています。

子どもはもちろん、大人も学ぶ機会がもっと必要だなと思います。

助産師も性の学びのお手伝いができます♬

この記事を書いた人
小室尚子

ルル助産院 助産師 
京都府綾部市にて、4人の子育て真っ只中の助産師です。女性が健康で活き活きと過ごすサポートをしています。妊娠~出産、産後の相談や乳房ケア、思春期や更年期の相談。木曜日はお茶会をしています。
LUNA SEA|INORAN|ジグザグ|にしやたキラキラ情報局|書道特級|足首温め隊

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