女性と助産師 どんな関係

助産院のこと

先日、助産師会のメンバーで、『女性と助産師 どんな関係でありたいか』の勉強会がありました。

助産師としてどうありたいか、根っこの部分である原点に帰れる勉強会になりました。

私は、対等な関係でありたい、女性の意思を尊重できる助産師になりたいと考えていました。

女性を丸ごと受け止めれるようになりたいと。

皆さんの意見の中で、キーワードがたくさん出てきました。

自分らしく生きていく応援ほっとする関係お互いが楽しくてプラスになる雑談したくなる安心丸ごと受け止めるあなたはどうしたいか聞く気持ちを出せる関係

“健康な人間関係って、どんなのだろう?”

医療者あるあるの関係で、“相手のことを思って、相手のために何かしてあげたい関係”ってどうだろう。

あるあるだけど、誰かの役に立つことで自分が満足する関係は、対等な関係ではない。

満たされていない自分を満たすための関係になっているかもしれない。

その気づきがスタートやねと話し合いました。

話し合って、私は受け身だったなと思いました。

女性のことを受け止めるだけに留まっていたけど、対等な関係であるためには、私も気持ちを出して思いを伝え合うことが大切だと。

この助産師の勉強会は3回シリーズ。

また次回が楽しみです。

この記事を書いた人
小室尚子

ルル助産院 助産師 
京都府綾部市にて、4人の子育て真っ只中の助産師です。女性が健康で活き活きと過ごすサポートをしています。妊娠~出産、産後の相談や乳房ケア、思春期や更年期の相談。木曜日はお茶会をしています。
LUNA SEA|INORAN|ジグザグ|にしやたキラキラ情報局|書道特級|足首温め隊

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