こんにちは！京都府北部・ルル助産院の小室尚子です。
昨年の10月辺りからスケジュールを詰め込み過ぎていた小室尚子です。
どうやって余裕を作ったらいいのかわからず、せなあかんことはいっぱいあるのに現実逃避でネットサーフィンしていた小室尚子です。
もがきながらも考え続けた日々でした。
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やりすぎているとないものねだりになるんですね。
足るを知る。
【今日、誰のために生きる？】
私が私で生きていくために大切なことがたくさん詰まっていました。
この本に出会っただけでは気づかなかっただろうけど、
いつも私を信じて見守ってくれる私の大切な皆さんのおかげでたどり着けました。
丁寧に生活する。
まさに私が住んでいる地域のお母さんたちは、自然の恵みを大切にしてみんなと分かち合うことをされています。
一緒に過ごす中で笑い合ったり、励まし合ったり、手作りのごはんをいただきながら。
お金を払えばなんでも手に入るとどこかで思っていたけど、ものじゃない、ともに生きる関係があることが尊い。
農作物を時間をかけて育てて収穫し、どうやっておいしくいただこうか考えて、洗って切って調理する。
時間をかけて。
やればいいってものやないなと気づきました。
気持ちを込めることは瞬間にパックできるものではなく、積み重ね。
ただの作業にならないように、信頼関係を築いていく。
これまでの過程を想像せずに目の前のことだけ注目していたから、スケジュールを詰め込んでやりましたというからっぽの事実だけを残していました。
でも、そんな私とはおさらば。
自分の気持ちと体を大切にしながら自分で考えて行動する。
そんなたくさんのことしようとしなくていい、できないし。大切にしていったらいい。
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。
（金曜日のあさイチにでていた水上恒司さん、丁寧な暮らしぶりに好感しかなかった！！！）