ズバリ、生理の経血は何色ですか??
誰にも話すことなく、自分の経血を見て、生理ってこんなものなのかなと思って過ごした10代。 色は黒っぽくてどろどろとした印象だった。 30代になって、自分の体を見直して、ストレスを減らすように生活すると、生理痛が減り、経血が鮮やかな赤色になった。 経血ってこんな色だったんだ。
年齢を重ねることで生理の変化に気づくことありませんか?
短いスパンでも、今回はいつもとちがうなーということがあるかと思います。
経血の色は、鮮やかな赤色が体調のいい色。
周期の終わりに近づくと茶色っぽくなっていきます。
かたまりもほとんどありません。
ズバリ、生理の量はどれくらいですか??
一つの周期で、20~140mlが正常といわれています。。。が、わかりにくいですね(^^; 多い日、昼用ナプキンを変えなくてもいいのは少ないですし、 夜用ナプキンで1,2時間でいっぱいになるのは多いです。
多すぎても少なくても、ホルモンバランスが崩れていたり、子宮内膜症などの疾患が隠れていることがあるので、量を気にしていきたいです。
これまで特に量が多いと感じたことがなかったけど、明らかに多くなって困っていたら、子宮筋腫が見つかったということもあります。
健康な生理だったからこそ、子宮の変化にも気づけます。
子宮の中では、受精卵が着床しやすいように子宮内膜が厚くなります。 でも、受精卵が着床しなかった場合、厚くなった子宮内膜をはがして、次の受精卵が着床するよう、また準備をはじめます。 その“子宮内膜をはがす”ために生理がおこります。
子宮が収縮することで、子宮内膜をはがします。
収縮の痛みが生理痛です。
この生理痛が強かったり、経血の量が多いということは、子宮がいつも以上に頑張って、子宮内膜をはがそうとしているのです。
子宮が健康でホルモンバランスを整えることで、生理の症状が落ち着いてきます。
詳しくは次に書きます(^^♪