『ごはん全部食べへんかったら、遊びに行かせへんで!』 『おもちゃ片づけへんと、おやつなしやで!』 『母ちゃんの言う事聞かんかったら、どこへも連れていかへんで!』
文字に起こすと、おお~怖い私。
『〇〇しなかったら、△△させへんで!』
まさに、脅しやわ。。。
‥
“〇〇しないと△△”の、〇〇と△△は無関係な事柄なのに、勝手に関連付けて脅迫している。
だから、子どもたちに言うたらあかんセリフ。
でも、子どもがどうしても言う事を聞かないときに言いたくなる~言いたい~言いたい~。
それが、私の葛藤。
‥
似たようなところで、『ゆっくり歩かないと、こけるで!』
子どもがケガをしないように、先回りして言うセリフ。
経験しないとわからないことがたくさんある。
親はどこまで介入したらいいのか。
ん~葛藤。
‥
『女の子やから、ケガさせたらかわいそう。』
こちらもいろんな問題をはらんでいる。
‥
私は4人の子育て真っ最中で、子どもたちからたくさんの投げかけをグサッと日々受けている。
“これでいいのかな?”ばかりやし、“こうした方が良かったな、ごめん”も多々。
子どもたちの投げかけを受け止め、それを返して受け止めた子どもの反応をみての繰り返し。
時間がたってから気づくことだって多い。
‥
私もあなたたちのように成長しているだろうか。